出発します(^_^)/~~

ceramika2010-12-17

なんだか、バタバタしている間に、出発の日がやって来ました。
まずはミュンヘンに参ります。娘のマルの幼稚園友達の家族が、ミュンヘンに引越しされたので、久しぶりに会いに行きます!
クリスマスマーケットも楽しみです♪写真でご紹介しますので、お楽しみに(^-^)


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途中、搭乗ゲートの変更があってあわてたりしながら、マルと2人でミュンヘンに無事到着しました!飛行機から見える景色は、雪で覆われて真っ白。機長さんのアナウンスによると、午後遅くに雪が降るとか…。


予定より少し遅れて到着しました。ミュンヘンの空港から町の中心までは、Sバーンでいけるそうで、約45分かかると聞いていました。でも、初めてのミュンヘンで、荷物を持ってホテルを探してうろうろするよりはと、奮発してタクシーに。マルと一緒にタクシーに乗り込もうとすると、すぐにチャイルドシートが出てきました。以前、ベルリンでタクシーに乗ろうとしたら、来るタクシー来るタクシーどれもチャイルドシートがないからと乗車を断られて苦労した覚えがあるので、1台めですぐに乗れてホッ。いざ、ホテルへ!!


チェックインしようとフロントのお兄さんに声をかけたら、友達らのメッセージを渡してくれました。遅くなってしまったけど、ホテルのレストランでお食事しながら待っていてくれたようです。
目の前のことに、前向きにチャレンジする彼女は、いつの間にかドイツ語も少し使いながら、ミュンヘンでの暮らしも上手に楽しんでいる様子でした。マルの幼稚園友達のMくんに、「ドイツは楽しい?」と聞いてみたら、「ふつう」と。で、「岡崎はたのしかった?」と聞いてみたら、「ふつう」
きっと、小さい子供たちは、環境の変化に少しストレスを感じながらも、大好きな家族と一緒にすごす一日一日を楽しんでいるのでしょうね。幼稚園でもお友達ができたようで、安心しました♪


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さてさて、友人親子に再会できて、安心しました。帰宅する二人をタクシー乗り場まで送ってみたら、なんと!私たちのホテル、中央駅にくっついていました。同じ建物の中といってもいいくらい。帰りはタクシーではなくて電車に乗ってみよう。


町は雪に覆われて、きらきらするイルミネーションがとってもきれい。
明日はいよいよクリスマスマーケットへ行きますので楽しみです。ポーランドしか知らない私には、何を見てもすっごく高く見えるのですが、かわいいものたちとの出会いを楽しみたいと思います!


では、明日またご報告しますね。
マルは、「おふろはいる〜」といいながら、あっという間に寝てしまいました。いつものように、時差で早くに起きてくることでしょう。。。


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ポーランドへの旅≪家族編-再び- 1日目≫


2010年8月、ポーランドへのかわいいもの探しの旅が始まります。


≪家族編-再び-≫ということで、今回のメンバーは、おとうちゃん(社長です)、マル(5歳、ツェラミカのミニバイヤー)、じっちゃん(私の父、経理担当、マルのおともだち?)、ばっちゃん(私の母、マルのおともだち?)、そして私の5名です。初めてのポーランドへの旅は、このメンバーでしたが、その後は私一人、またはマルと二人でしたので、久々の大人数。大丈夫かな?


ちなみに、最初の写真はフランクフルトの空港で、ワルシャワ行きの飛行機に乗り込むところ。前を歩いている人は、まったくの他人です。。。勝手に後姿を写してごめんなさい。










子連れの旅でいつも思いますが、人々がとっても優しくしてくれます。ちょっとドアを開けてくれたり、重いものを持っていると手をかしてくれたり…。こちらのおばあちゃんたちは、すっごく積極的に話しかけてきてくれて、「何歳なの?」「お名前は?」(意味はわからないので想像です)「どうして帽子をかぶってないの!」「ほら、ちゃんとボタン閉めてあげて!」などなど。「ポーランド語、わからないのでごめんなさい」とか言ってみても、お構いなしに話しかけてきてくれます(笑)


写真は、飛行機でマルがもらったおもちゃたち。塗り絵やらゲームやらマスコットやら・・・。ありがとうございました。



ワルシャワのホテルに到着したころには、空は暗くなりかけていました。チェックインしてから、少し外を散歩。駅前のカルフールで飲み物を調達して帰ります。


いよいよ、明日から楽しいことがたくさん起こりそうです。ワルシャワの目的のひとつは、ショパンのゆかりの地めぐり。また、明日ご報告しますね。



マルちゃん、文化科学宮殿を撮影中。この直後、カメラをのぞきながら歩いていたため転倒(涙)

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【グダンスク】琥珀フェア再び&あこがれのマック

今日は、ヴロツワフからはるままとハルが来て合流です。自分だけで見るのとは違って、はるままと一緒に見て回ると、ツェラミカの品揃えのヒントのようなものが見えてきます。はるままは、ツェラミカの陶器や琥珀の商品について、はるまま目線の感想を聞かせてくれるので、とっても頼りにしているのです。私にとって義妹にあたりますが、話していて楽しいし、滞在中はご飯まで作ってくれたりして、お世話になりっぱなし。感謝感謝!!!


というわけで、2日目の琥珀フェアですが、前日「あ、このお店の商品かわいいな〜」「ん〜、これはいけるのか??」と、ひとりで考えていたのが、はるままの「このお店の商品、かわいいからいけるよ。」とか「ちょっとどうかな〜」とかいう言葉を聞くことで、確信を持って選ぶことができました。
はるまま目線も加わった、ツェラミカセレクトの琥珀たちを、楽しみにしてくださいね。
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グダンスクの中央駅まで戻って、夕食にしようということになったのですが、子どもたちは「ポテトがいい〜」「マルちゃんも〜」ということで、マクドナルドへ行くことに。
以前ポーランドへ来た時に、ストローの中にチョコ味の顆粒が入っていて、そのストローで牛乳を飲むとチョコ味のミルクになるという商品にはまったマル。マックのハッピーセットの飲み物で、そのチョコミルクという選択肢があることをはるままから聞いて知っていたマルは、今回の滞在中にマックに行きたくて仕方がなかったのです。
もちろん、ハッピーセットをご注文。チョコミルクを飲みました。ハルとおそろいのおまけのおもちゃももらえてご満悦。


グダンスクのあたりは海に近いということで、内陸部のヴロツワフに住んでいるはるままはシーフードを楽しみにしていたかもしれませんが、次回のお楽しみということに。


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こちらも、遊びに来てくださいね。
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【グダンスク】琥珀がざくざく!別世界です〜!

本日は暗いうちに出発です。朝の4時半に家を出て、はるぱぱ号で空港へ。
LOT(ポーランド航空?)でヴロツワフからワルシャワ経由グダンスクへ。機内では、ポーランドに行くと1回は買って食べてしまうチョコウェハースが飲み物と一緒に出てきました。


ワルシャワでの乗り換えのときのこと、飛行機から降りてバスで空港の建物へ。その後、乗り換えゲートに向かうとすでに搭乗開始のサイン。マルも私もトイレによりたかったのですが、あわててゲートに入りました。すると、さっきバスを降りたところに空のバスが待っています。乗り込んでしばし。見えてきた飛行機、見覚えが?「おかあちゃん、あのお兄さんさっきのお兄さんだね」やっぱり?「あ、あのおねえさん、マルちゃんにチョコ2こくれたおねえさんだ」そうだよね。そうです。あわてて乗り継いだ飛行機、さっきまで乗っていたものと同じ。もしかして、バスも?まあ、手続き上仕方ないんですよね。
ワルシャワからグダンスクへの便では、こんどはお兄さんがマルに3こもチョコをくれました。みなさん子供に優しい!ありがとうございました!


グダンスクの空港の周辺は、朝早いからか一面真っ白な世界でした。枝に白い雪がついている様子に「おかあちゃん、あれ桜だね」とマル。でも、出発が早かったので、ホテルまでのタクシーの中でぐっすり寝ていました。
早くに出発したおかげで、10時前にはホテルへ。こんな時間なのに、何も言わずに部屋に入れてもらえました。ここでもありがとう!じんくいえん、ばるぞ!


さてさて、いよいよ今回のメインイベント琥珀の展示会へまいりましょう!ホテルのフロントで行き方を聞いて、いざ出発!!
フロントのおねえさんによると、電車よりもトラムのほうが便がいいとのこと。チケット売り場を教えてもらって、出かけました。


トラムに乗って出発したものの、行けども行けども目的の駅にはつきません。4〜5駅ぐらいかな?とイメージしていましたが、結局30分ほど乗って終着駅まで。降りてからも、どちらへ向かっていいのか分からずさまよい、近くで見つけたホテルのお兄さんに聞きました。「2キロくらいあるから、タクシーを呼んだほうがいいよ」と言われましたが、マルが「歩ける!」というので、歩いて向かいました。お兄さんは2キロと言っていましたが、歩いて見たらなんと1時間弱かかってしまいました。ふ〜。。。


行くまでは苦労しましたが、会場に入るとあっちもこっちも琥珀、コハク、こはく!!じゃらじゃらとあって、どこから選んでいいのかわからないくらいです。まずは、以前グダンスクを訪れたときにお世話になったマリアに会いに行きました。ここでは、とっても素敵なコハクとピンク色のサンゴが美しい、まさにジュエリーといった感じの品をいくつか買ってきましたよ。豪華、でもかわいらしさもあって、本当に素敵です!マリアもとても親切にしてくれて、マルをたくさん抱っこしてくれました。夏に会う約束をして、マリアとはお別れ。


会場内をぐるぐる。たくさんの工房のジュエリーを手にとって、デザインやら琥珀の美しさやらを見比べ、お店の人たちといろいろとお話しして、今後ツェラミカで取り扱いさせていただく会社をいくつか見つけることができました。


素敵な琥珀たちを持ち帰りますので、近いうちにショップでご紹介しますね。豪華なジュエリーといった感じのものから、毎日カジュアルに身につけられる数千円でお求めいただけるアクセサリーまで、幅広い品ぞろえができるように頑張りますので、琥珀初心者の方も、すでに琥珀ファンの方も、楽しみにしてくださるとうれしいです。
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ホテルに帰ってから、マルが名古屋のばっちゃんにあてて書いたはがきを出すために、旧市街にある郵便局へ。夕暮れ時の旧市街は、ライトアップされていて、とってもきれいでした。夏に行ったときは、ちょうど聖ドミニコ祭の時期でしたので、街中に露店があふれていました。楽しい雰囲気は味わえましたが、建物のデザインなどはよく見ることができず…。今回はさえぎる物のない姿を見られて、うれしかったです♪
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無事??陶器たちを発送できました〜。

何とか、午前中に郵便局へ行くことができました。無事に届きますように。
ところがここで問題発生。窓口まで来てみたらお金がない!しまった〜!クレジットカードを中心に使っていたので、ユーロで持ってきたお金をズロチに両替するのを忘れていました。郵便局は現金のみです。窓口のおば様が荷物の重さを量ったり、情報を入力したりしている間に、はるままが両替所へダッシュ!ぎりぎり間に合いました。ありがとう、はるまま。


お昼はリネック近くのイグアナという名のクレープ店へ。チョコレートクリーム入りとハム、チーズ、卵入りを注文して分けていただきました。おいしかったです〜。


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この日は、はるの学校へのお迎えに、マルと私もついていきました。マルははるがどんな学校にいるのか興味津々。あとで、「はるくんの学校、すごかったねえ」といっていました。なにがすごかったのかはわかりませんが、自分が通っている幼稚園とはずいぶん様子が違ったので、衝撃だったようです。


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女性の日に花を贈ろう♪ヴロツワフ

こちらへ来てから、毎日少しずつ雪が降っています。朝起きると、うっすら雪が積もっています。
それでも、日中は毎日晴れ。青い空も見えて、とても気持ちのいい毎日です。


この日はポーランドでは「女性の日」だそうです。ポーランドでは、人に会うときにお花を贈る習慣があるそうですが、この日はいつもよりたくさんお花を持った男の人を見かけました。昼過ぎになると、もらったお花を持っている女性もたくさん見ましたよ。とっても素敵な習慣ですね。町のあちこちで花を売るスタンドが出ていて、きれいにラッピングしたものや、切花をそのままなど、思い思いの形でお花を贈ります。


今日は月曜日。はるぱぱは会社、はるは学校、はるままは学校のまま友達とランチ。マルと二人でお買い物です。刺繍やレース、木製品など、ちょっとかわいいものをいくつか買ってこようと思っています。マルの元気が続けば、ポーランドでは一番新しい世界遺産『100年ホール』へも行きたいと思っています。

リネックを歩いていると、マイクを通した声が聞こえてきたので近づいてみると…なにやら時代劇のようなものをしていました。お話はよくわからなかったのですが、マリア姫(?)とか言う人がいて、赤ちゃんが生まれて幸せに暮らしていたんだけど、12歳(たぶん・・・)のときにその子が病気で亡くなってしまった。その後、いろいろあって(わからな過ぎ?)めでたしめでたし。という歴史もののようでした。いい加減な説明でごめんなさい。。。
テレビカメラも来ていて、町の人や観光客も集まって、とても盛り上がっていましたよ。
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夕方からはパッキングです。明日には発送しないといけないので、がんばりま〜す。


結局、マルが疲れてしまって、夕方にははるままの家に帰ることにしました。それでも、毎日がんばって歩いて付き合ってくれていて、おかあちゃんはずいぶん助かっているのです。ときどきおとうちゃんと遊びたいといいますが、スカイプで我慢。スカイプでおとうちゃんに会うときは、お話しするというよりも「マルちゃんリサイタル」です。はるの電子ピアノを借りて、マルが1曲演奏するたびに、日本にいるおとうちゃんが拍手。の繰り返し。1曲って言っても、ちょうちょうとか、とんぼのめがねとかいった、お決まりの童謡と、それよりも圧倒的にレパートリーの多い、自作の(なんだかわからない)曲です。おとうちゃんはパソコンの前に座って、私がマルを止めるまで、延々聞かされます。

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ボレスワビエツ2日目 & 木造教会

この日も会社が休みのはるぱぱが車でボレスまで連れて行ってくれました。車で行くってなんて贅沢!いつもは歩いて歩いて歩いて歩いて…何度もホテルまで段ボール箱を運ぶのですが、すご〜く助かりました。


ランチはリネックにあるKURUNA CHATAというレストランへ。こちらのお店は、店内に所狭しとかわいい民芸品が飾られていて、かべが埋め尽くされています。あっちもこっちも写真を撮りたくなる、とってもフォトジェニックなインテリアです。テーブルに着く前に、カウンターへ行って注文し、飲み物以外は後でテーブルに運んでくれるスタイルです。昨日のレストランは、普通のポーランド料理が食べられるお店ですが、こちらはピザなんかもあって、なぜかカレー味のようなスパイシーな味付けが特徴。お願いすれば、英語のメニューも出してくれます。


私たちがいただいたのは、大きなピザとなが〜いパンにハムやチーズが乗った「」というパン。今日のピザは、パタンと二つ折りにして具を包んだタイプのものにしました。野菜とお肉がたっぷり詰まっていて、すごいボリューム。一人では絶対に食べられません。以前、マルと二人で来たときは、ピザを半分も食べられずにお持ち帰り。夕食もピザになりました。


昼過ぎには陶器の買い物も終了。運転して、重いものを運び、買い物中は子供たちを見ていてくれたはるぱぱに感謝!その間はるままと二人で陶器をゆっくりと見られました。


せっかくいい天気だし、時間もできたから、ということで、帰りにシフィドニツァの木造教会へ行ってみました。世界ふしぎ発見などで紹介されているので、ご存知の方もいらっしゃるのでは?
なんと残念なことに、冬季は予約しないと内部を見られないとのこと。下調べもせずに思いつきでいったので、外からぐるりと見るだけに終わりました・・・。残念。以前から、ヴロツワフに来るたびに行きたい行きたいと思っていたのですが、今回も残念な結果に。次回の楽しみとしましょう。


もともとの計画では、今晩はボレスに泊まってもう一日買い付けにあてる予定でしたが、見たいところは見尽くし、予算も尽きましたのでヴロツワフへ帰ることにしました。明日は予定外にフリーになったので、ヴロツワフでかわいいものを探しに行こうと思います。


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