【グダンスク】琥珀がざくざく!別世界です〜!

本日は暗いうちに出発です。朝の4時半に家を出て、はるぱぱ号で空港へ。
LOT(ポーランド航空?)でヴロツワフからワルシャワ経由グダンスクへ。機内では、ポーランドに行くと1回は買って食べてしまうチョコウェハースが飲み物と一緒に出てきました。


ワルシャワでの乗り換えのときのこと、飛行機から降りてバスで空港の建物へ。その後、乗り換えゲートに向かうとすでに搭乗開始のサイン。マルも私もトイレによりたかったのですが、あわててゲートに入りました。すると、さっきバスを降りたところに空のバスが待っています。乗り込んでしばし。見えてきた飛行機、見覚えが?「おかあちゃん、あのお兄さんさっきのお兄さんだね」やっぱり?「あ、あのおねえさん、マルちゃんにチョコ2こくれたおねえさんだ」そうだよね。そうです。あわてて乗り継いだ飛行機、さっきまで乗っていたものと同じ。もしかして、バスも?まあ、手続き上仕方ないんですよね。
ワルシャワからグダンスクへの便では、こんどはお兄さんがマルに3こもチョコをくれました。みなさん子供に優しい!ありがとうございました!


グダンスクの空港の周辺は、朝早いからか一面真っ白な世界でした。枝に白い雪がついている様子に「おかあちゃん、あれ桜だね」とマル。でも、出発が早かったので、ホテルまでのタクシーの中でぐっすり寝ていました。
早くに出発したおかげで、10時前にはホテルへ。こんな時間なのに、何も言わずに部屋に入れてもらえました。ここでもありがとう!じんくいえん、ばるぞ!


さてさて、いよいよ今回のメインイベント琥珀の展示会へまいりましょう!ホテルのフロントで行き方を聞いて、いざ出発!!
フロントのおねえさんによると、電車よりもトラムのほうが便がいいとのこと。チケット売り場を教えてもらって、出かけました。


トラムに乗って出発したものの、行けども行けども目的の駅にはつきません。4〜5駅ぐらいかな?とイメージしていましたが、結局30分ほど乗って終着駅まで。降りてからも、どちらへ向かっていいのか分からずさまよい、近くで見つけたホテルのお兄さんに聞きました。「2キロくらいあるから、タクシーを呼んだほうがいいよ」と言われましたが、マルが「歩ける!」というので、歩いて向かいました。お兄さんは2キロと言っていましたが、歩いて見たらなんと1時間弱かかってしまいました。ふ〜。。。


行くまでは苦労しましたが、会場に入るとあっちもこっちも琥珀、コハク、こはく!!じゃらじゃらとあって、どこから選んでいいのかわからないくらいです。まずは、以前グダンスクを訪れたときにお世話になったマリアに会いに行きました。ここでは、とっても素敵なコハクとピンク色のサンゴが美しい、まさにジュエリーといった感じの品をいくつか買ってきましたよ。豪華、でもかわいらしさもあって、本当に素敵です!マリアもとても親切にしてくれて、マルをたくさん抱っこしてくれました。夏に会う約束をして、マリアとはお別れ。


会場内をぐるぐる。たくさんの工房のジュエリーを手にとって、デザインやら琥珀の美しさやらを見比べ、お店の人たちといろいろとお話しして、今後ツェラミカで取り扱いさせていただく会社をいくつか見つけることができました。


素敵な琥珀たちを持ち帰りますので、近いうちにショップでご紹介しますね。豪華なジュエリーといった感じのものから、毎日カジュアルに身につけられる数千円でお求めいただけるアクセサリーまで、幅広い品ぞろえができるように頑張りますので、琥珀初心者の方も、すでに琥珀ファンの方も、楽しみにしてくださるとうれしいです。
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ホテルに帰ってから、マルが名古屋のばっちゃんにあてて書いたはがきを出すために、旧市街にある郵便局へ。夕暮れ時の旧市街は、ライトアップされていて、とってもきれいでした。夏に行ったときは、ちょうど聖ドミニコ祭の時期でしたので、街中に露店があふれていました。楽しい雰囲気は味わえましたが、建物のデザインなどはよく見ることができず…。今回はさえぎる物のない姿を見られて、うれしかったです♪
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こちらも、遊びに来てくださいね。
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