女性の日に花を贈ろう♪ヴロツワフ

こちらへ来てから、毎日少しずつ雪が降っています。朝起きると、うっすら雪が積もっています。
それでも、日中は毎日晴れ。青い空も見えて、とても気持ちのいい毎日です。


この日はポーランドでは「女性の日」だそうです。ポーランドでは、人に会うときにお花を贈る習慣があるそうですが、この日はいつもよりたくさんお花を持った男の人を見かけました。昼過ぎになると、もらったお花を持っている女性もたくさん見ましたよ。とっても素敵な習慣ですね。町のあちこちで花を売るスタンドが出ていて、きれいにラッピングしたものや、切花をそのままなど、思い思いの形でお花を贈ります。


今日は月曜日。はるぱぱは会社、はるは学校、はるままは学校のまま友達とランチ。マルと二人でお買い物です。刺繍やレース、木製品など、ちょっとかわいいものをいくつか買ってこようと思っています。マルの元気が続けば、ポーランドでは一番新しい世界遺産『100年ホール』へも行きたいと思っています。

リネックを歩いていると、マイクを通した声が聞こえてきたので近づいてみると…なにやら時代劇のようなものをしていました。お話はよくわからなかったのですが、マリア姫(?)とか言う人がいて、赤ちゃんが生まれて幸せに暮らしていたんだけど、12歳(たぶん・・・)のときにその子が病気で亡くなってしまった。その後、いろいろあって(わからな過ぎ?)めでたしめでたし。という歴史もののようでした。いい加減な説明でごめんなさい。。。
テレビカメラも来ていて、町の人や観光客も集まって、とても盛り上がっていましたよ。
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夕方からはパッキングです。明日には発送しないといけないので、がんばりま〜す。


結局、マルが疲れてしまって、夕方にははるままの家に帰ることにしました。それでも、毎日がんばって歩いて付き合ってくれていて、おかあちゃんはずいぶん助かっているのです。ときどきおとうちゃんと遊びたいといいますが、スカイプで我慢。スカイプでおとうちゃんに会うときは、お話しするというよりも「マルちゃんリサイタル」です。はるの電子ピアノを借りて、マルが1曲演奏するたびに、日本にいるおとうちゃんが拍手。の繰り返し。1曲って言っても、ちょうちょうとか、とんぼのめがねとかいった、お決まりの童謡と、それよりも圧倒的にレパートリーの多い、自作の(なんだかわからない)曲です。おとうちゃんはパソコンの前に座って、私がマルを止めるまで、延々聞かされます。

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