快晴です!でも、ばるぞ じむの

案の定、時差のためマルが朝の5時前から活動開始。しぶしぶ起きて、ベッドルームに何とか6時半までいさせました。
というのも、今回ははるまま宅に滞在中。昨夜1時過ぎに到着した私たちを空港まで迎えにきてもらって、ついつい午前1時までおしゃべり。今日はボレスワビエツまで車で一緒に行くことになっているんです。あまり早く起こしてしまっては申し訳ない…と思って…。


6時半から、ちょっと外へお散歩に。ネットの天気情報によると、マイナス10度。ばるぞ じむの〜(ポーランド語でVery cold!!)でも、きりりと冷えた空気の中を歩くと、とっても気持ちよかったです。昨夜は少し心配しましたが、雪も昨日だけだったようで、楽しく歩き回れそうです。


さてさて、ただいま朝の9時半。はるままのおいしい朝食をいただいて幸せ〜。今からヴロツワフで少し買い物してきます。以前入荷して人気だったエマリアの水玉模様のマグとか、木製品など見つかるかな〜と思っています。午後からはいよいよボレスワビエツに行きますので、かわいい陶器も見つけてきますよ。


それではいってまいりま〜す。

◎◎◎


さっそく、アルティスティッチナ社、ボレスワビエツ社、VENA社を中心に、WIZA社マヌファクトゥラ社ミレナ社などなど…ショップを見て回り、どんどん車に積み込みます。


この日の昼食は、ボレスの定番のひとつOpalkowa Chataというレストランで。
席に着くとすぐにかごに盛られたパンを出してくれます。パンに塗るのは、ラードです。そしてもちろんジュレック。ここのジュレックは比較的マイルド。ジャガイモやにんじん、きのこなど、お決まりのソーセージとゆで卵以外の具もたくさん入っているのが特徴です。これにチーズをはさんだポークのフライとビゴスを頼みました。どれもおいしい♪


この店はアルテ社のすぐ近くで、陶器のお買い物の途中に立ち寄るのにぴったりです。ぜひ機会があったらいってみてくださいね。駐車場もあるし、季節がよければ外にはお子さんが遊べるお庭もあります。外観もすてきなログハウスで、冬は暖炉に火が入っています。民芸調の木の人形が出迎えてくれますよ。


この日の収穫の一部です。かわいい子達がたくさん見つかりました。帰国後、荷物が届いたらショップにアップしますので、もう少しお待ちくださいね。
夜の間に、とにかく荷物の整理整理。。。

◎◎◎

大雪情報!

ブロツワフのはるままから、大雪というメールが来ました。
ちょっと心配になってきた〜。明日から歩き回ろうと思っているんだけど…。
◎◎◎
いい忘れていましたが、今回は娘のマルと二人旅です。昨年の3月も二人旅でしたが、4歳の今年はどんな旅になるか、わくわくです(^-^)
◎◎◎

琥珀のグダンスク、陶器のボレスワビエツへ行ってきま〜す!

3月5日(金)〜15日(月)買付、商談のため、ポーランドへ行ってまいります。
期間中、メールへのご返信やご注文の発送はおやすみさせていただきます。ご不便をおかけしますが、どうぞご了承くださいませ。帰国後、16日(火)より、順次対応させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


今回はグダンスクへ琥珀に出会いに行くことが大きな目的になっています。
工房やデザイナーさんごとに、同じ琥珀を使ったジュエリーでもテイストが異なります。「これかわいい!」と思うものに、たくさん出会えるといいな〜と楽しみにしています。

個人的にも、知らないうちに琥珀の魅力にはまってきていて、その光を受けてさまざまな表情を見せてくれるところがとても気に入っています。

一つ身につけてみたら「あ、なんだか しっくりくる感じ。」と感じました。それまではもう少し身構えて、もっと大人になってからでないと、琥珀なんか身につけたら浮いて見えてしまうんじゃないかな?って思っていたんです。初めて琥珀を手にとってからまだ日が浅い私ですが、もう一歩ステップアップしたい気分。今回は、ちょっと大粒の琥珀そのものを楽しむビーズネックレスを狙っています。もちろんお店のためにも買ってきますので、どうぞみなさまも琥珀にはまっちゃってくださいね。

陶器は、大きくて重いので、持ち帰ることができる量に限りがあります。送っても国際送料がえらいことかかります。だから、持ち帰れた分はほとんどショップにアップしてしまうのです。
でも、琥珀は持ち運びやすいので、自分の分も買っちゃおう!ともくろんでいるのです。ひとつ?ふたつ?もっと?……いかんいかん、欲深いおばさんになってる。

お気に入りのジュエリーをひとつひとつコレクションして、手にとってうっとり、身につけてうっとり、お部屋に飾ってうっとりすることって、ほとんど自己満足ですがとても満たされた気持ちになれますよね。これまでは、あまり宝石をコレクションしようなんて思ったことなかったけど、グダンスクに行くたびに増えてしまいそうな予感です。。。


ボレスワビエツへは、ヴロツワフから電車と車を利用して往復して通う予定です。初めて行った時には工事中だった高速道路が完成して、昨年ぐらいからヴロツワフからの便が良くなったんです。荷物も重くなるので、はるパパに車で迎えに来てもらうとと〜っても助かるのです。

帰国したら、ショップでご紹介しますので、楽しみにお待ちくださるとうれしいです。

ではでは、明日の朝いよいよセントレア中部国際空港から出発して、ポーランド時間で金曜の夜にヴロツワフに入ります。現地からも記事をアップしていく予定ですので、一緒に旅する気分でのぞきに来てくださいね。

お休みさせていただく間、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
では、行ってまいります(@^^)/~~~

◎◎◎
こちらも、遊びに来てくださいね。
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グダンスク 聖ドミニク祭<食べ物編>

じゃがいも?

と思ったら、

パン屋さんでした。中には、素朴でおいしそうなドイツパンがたくさん並んでいました。

その隣には、スライスしたパンに豚のラードを塗って、キュウリのピクルスを乗せたオープンサンドのようなものを売るテントがありました。ラード?と思われるかもしれませんが、食べて見るとおいしいですよ。でも、食べすぎには注意ですね。


お買い物で歩き回っておなかがすいてきたら、人がいっぱい集まっているお店を覗いてみてください。きっと、地元に人たちや旅人達に人気の、おいしいものに出会うことができます。レストランのお食事も、もちろん大好き!でも、こんな露店で買ってその場でほおばるのも、楽しいものですよね。




他にもおいしそうなものがたくさんありましたよ。
巨大パエリア鍋のようなものの中で、お肉と野菜がぐつぐつと煮られていて、とってもいいにおいがしていました。
左下の写真は、長〜いグミのようなもののお店。まだ挑戦していません。美味しいのかな?でも、この少年は真剣に選んでいる様子なので、人気なのかな?
最後の写真は、燻製チーズです。ポーランド南部の山岳地域で作られている「オスツィーペック」という山羊のミルクで作られたチーズ。露店では、焼いたものに甘いベリーのソースがかけられていました。美味しいですよ。スーパーなどでも、よく見かけました。


◎◎◎
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グダンスク 聖ドミニコ祭<その3>


写真は、早朝のグダンスク旧市街の街並み?と思いきや、露店が並んでいるんですよ。閉店時の姿も、こんなに可愛いんです!思わず、パチリ。
海外へ行くと、時差でどうしても早起きしてしまいます。そんな時は、時間を無駄にしないで、どんどん外へ出ます。散歩していると、素敵なものに出会えるかもしれません。特に、今回の旅は一人でしたので、好きな時間に歩き、好きな時間に食べ、好きな時間に寝ることができる、贅沢な日々でした。



早朝の散歩をすると、こんな風景にも出会うことができます。
このウェディング・カップルは、観光客であふれる前の旧市街で、カメラマンさんに写真を撮ってもらっていました。ハトと戯れたり、有名なネプチューン像の前でポーズを取ったりして、幸せそうに輝いていました♪歩いている2人とすれ違ったおじさまも、いいスマイルしています。ちなみに、2人のすぐ左後ろを歩いている、半ズボンにサンダルの人がカメラマンさんでした。
グダンスクもそうでしたが、クラクフでもヴロツワフでも、ゴミがあまり落ちていないんです。朝早くには、こんなお掃除スタッフの方たちが大活躍。日中も、いろいろなところで、こういう人たちを見かけました。気持ちいいですよね。
4枚目の写真は、開店準備中の木工品店。ポーランドのお土産屋さんや観光地で必ず目にする、木でできた箱やトレイなど、かわいいものがたくさん並ぶお店です。でも、この時間はバナナ箱しか見えませんが…。


しばらく歩いておなかがすいてくるころ、ようやくホテルの朝食時間になります。ホテルに戻って元気を蓄えて、もう一度出発します!

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グダンスク 聖ドミニコ祭<その2>


夏のグダンスクで催される、3週間にわたる聖ドミニコ祭の期間、街中にたくさんの露店が並びます。
そして、もちろん「ボレスワビエツ陶器」のお店もありましたよ。こちらはおなじみの「アルティスティッチナ社」のブースです。この店のではいつもツェラミカがお世話になっているヨアンナさんがお店番をしていました。



こちらは籐籠のお店。後日、クラクフのクラフトフェアで、籐のかご編みの実演を見せていただきましたが、そんな風にしてひとつひとつ編まれているのだと考えると、大事に大事に使い続けたいな〜と思いました。ツェラミカにも、手で持って帰ることのできた分だけ、たま〜に登場します。
地元の人たちの台所、バザールを訪れると、毎日のお買い物にこんなかごを持ったお母さんたちに出会うことがあります。暮らしの中で実際に使われている様子をみると、ちょっと嬉しくなります。
手前にはジーンズがつるされていますね。衣料品のお店もたくさんありましたよ。



続いては、ザコパネ地方からムートン製品のお店。真夏ですが、温かそうなムートンラグが山積み。
そこを偶然通りかかった、手前のおじさま、とっても素敵♪


他にも、いろいろなお店がありましたよ。歩いているだけで楽しいお祭り。持って帰れるものなら、籠もムートンも、陶器も、琥珀も…いっぱい買いたかったです。

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