グダンスク 聖ドミニコ祭＜その１＞

夏のポーランドを訪れるのなら、グダンスクの聖ドミニコ祭をおススメします！
毎年7月の終わりごろから8月の中頃の3週間にわたって催されるお祭り。旧市街の街中に露店が並び、地元の人も観光客も繰り出して、とても楽しいのです。

今回は、グダンスクに4泊も滞在したので、毎日のようにこのお祭りを楽しみました。もちろん、このお祭りをメインの目的に訪れても十分楽しいのですが、私は琥珀の工房を訪問したり、マルボルク城への日帰り旅をしたりと、メインのスケジュールの前後の時間をお祭りめぐりにあてました。
ホテルが旧市街のすぐ近くだったので、一日に何回も行きましたよ！

では、いくつか写真をご紹介。

こちらは琥珀屋さん。

琥珀工房のマリアと旧市街を散策中に発見。マリアがいくつかの品物を手にとって、「ここのは、本当の琥珀ね。でも、あまりいい品ではないわ。偽物を売っているお店もたくさんあるから、気をつけて。」と言っていました。琥珀のネックレスのようなものを、じゃらじゃらと鳴らすと、琥珀独特の音がします。これは、プラスティックやガラスとは全く異なる音で、琥珀を見分ける一つの目安になるそうです。その音は、じゃらじゃらというより、しゃらしゃらという軽い音。でも、言葉では説明できませんが。。。

いくつかと思いましたがいっぱいあるので、また次の記事でご紹介することにしますね。とにかく、いろいろな露店がたくさん並んでいて、何日いても飽きないお祭りです。

◎◎◎
こちらも、遊びに来てくださいね。
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