ヴロツワフ再発見!

今日は少しゆっくりとヴロツワフにいることにして、午前中は荷物の発送をしていました。そのあとではるの通っているインターナショナルスクールを見学。もうすぐ新学期が始まるということで、用務員さんたちが掃除や修理に励んでいました。歴史ある建物を使用しているため、あまり大がかりな改装をするときには届けがいるとかで、いろいろ古いものと共存するのも大変なようです。でも、そんな味のある建物でお勉強することは、はるにとっていい経験ですよね。
昼ご飯は、はるままのアパートのすぐ近くにあるバルっていうのかな?に行きました。カウンターで料理を注文して、飲み物はその場で出て来て、料理はテーブルに運んでくれる形式のレストランです。このレストランは、アパートに近いのでよく前を通るのですが、はじめて行きました。入ってみたら、使っている食器はすべてボレスワビエツのボレス社のものばかり。内装もカントリー調で、いろいろと可愛いものが飾られていました。はるままも気に入って、はるの学校が始まったら、一人でランチとかに利用しよう!と言っていましたよ。お勧めです!写真は、帰国してからご紹介しますね。お料理もポーランド料理が中心なので、観光でヴロツワフを訪れる方にピッタリ。お値段もお手頃でした。
それから、まえから気になっていた市庁舎へ。今回の旅で、グダンスク、ワルシャワクラクフ、ボレスワビエツの旧市街をめぐってきましたが、ヴロツワフの旧市街の町並みは色がきれいでかわいらしい印象。あまり豪華な彫り物が施されているものが少ない印象でした。建築の様式が違うんですかね?あまり詳しくなくて的確な説明ができなくてごめんなさい。ヴロツワフのリネックの中で、この市庁舎は例外です。とても凝った彫刻が施されていて、窓の枠も屋根の上も、ドアの上にも。こちらもまた写真でご紹介しますね。室内の装飾も、窓から差し込む光もとてもきれいで、人がいないので貸切のような感じで楽しめました。
そうして歩いている間に、3か所くらい新たな小人さんを発見しました。ヴロツワフの街には、あちこちに小人さんがいます。ポーランド料理のピエロギを持った小人さんがいることは知っていましたが、今日偶然アパートへの帰り道に発見!レストランの玄関先にちょこんと座っていました。それから、リネックにあるフェニックスというレトロなデパートがあるんですが、その4階のコイン・切手商のお店で可愛いポストカードを掘り出している途中、窓の外に目をやると窓枠にちょこんと座っていました。小人さん巡りをしている方は、ぜひフェニックスにもよってくださいね。
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こちらも、遊びに来てくださいね。
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