クラクフ最終日です。

ceramika2009-08-27

写真は昨日行ったバベル城の中庭の様子です。この時は朝早かったので人が少ないですが、昼過ぎにはとても混んでいました。室内の装飾や家具、豪華なタぺストリーなど、見ごたえのある展示でした。
今日は少し旧市街を散策してから、ヴロツワフに帰ります。
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DoCoMoから、海外利用サービスの限度額が近づいてきました。というメールが来たので、写真のアップはもしかしたらこれが最後かもしれません…。
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電車で約4時間半、クラクフからヴロツワフに帰ってきました。はるまま宅で、買って来たものを広げてじまん大会。どれも満足できるものばかりで、ほくほくです。
クラクフでは、全国から民芸品を作る人たちが集まってきて大きなお祭りになっていました。ボレスワビエツからも、2社が出展していて、アルティスティッチナもありました。先日ボレスワビエツでアルテの輸出担当のヨアンナに会って発注をしたときに、「明日からここにいないから、プロダクションに入るのに少し時間がかかる。」と言っていました。そのヨアンナにクラクフで会ったのです!なんという偶然!休暇を取るからいなくなるということだと思っていたら、クラクフにお店を出していたんですね。
グダンスクで、とても素敵な手刺しゅうを売っているショップに出会いました。そこでちくちくしていたおばさまに、すべて一人で作ったんですか?と行くと、「娘と二人で作っているのよ。」と言っていました。すごく素敵で、いくつも買ったのです。で、今回クラクフではるままと歩いていると、はるままが「あれ、お姉さんがグダンスクで買ってきたのに似てるねえ。」というので、見てみると同じタイプの刺しゅうのお店。店番をしている女の人がその場でもちくちくしている様子だったので、「あなたが作ったんですか?」と聞いてみると、「母と二人で作っているの。」と。あれ?もしかして!「どこからいらしたんですか?」と聞いてみたら、「グダンスクです。」というではありませんか!私がグダンスクで出会った人の娘さんだったんです。はるままは「お姉さんのを見てほしいと思ってたのよねえ。」ということで、いくつか可愛いものを買っていました。
アルテのような大きな会社も出ていますが、おばあちゃんが一人で刺しゅうや編み物をしながら、品物を売っているブースがいくつも出ていて、本当に素敵でした。ほんの少ししかわからないポーランド語で話をすると、おばあちゃんも作り方を見せてくれたり、使い方を説明してくれたりして、さらにその手作り品に愛着がわきます。そのようにして買ってきた手芸品も、帰国したらショップでご紹介しますので、楽しみにしてくださいね。クロスステッチタティングレース、ボビンレース、ハンドペイントの木製品などどれも可愛いですよ♪
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こちらも、遊びに来てくださいね。
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