ベルリンの蚤の市 ≪8月17日(日) 2日目-1≫

ベルリンで朝を迎えたこの日曜日、いくつか蚤の市を回ってみようと、あらかじめナビに住所を入れておきました。
まずはじめに行ったのは、アルコナ・プラッツという公園で開かれている蚤の市です。
こじんまりしていて、すぐにぐるりと1周できるような規模。古着や古本、道具類、食器、家具…、バライティーに富んだストールがずらりと並んでいます。
でも、ごめんなさい!品定めに夢中で、私もおとうちゃんも、写真を撮っていませんでした。後で見ていたら、おとうちゃんが撮ったビデオがあったので、編集できたら後日お見せできるかもしれません。


今回は、子連れ+じい、ばあの旅。あまり忙しい行程では無理があるし、荷物が増えすぎてもいけないと、買物はセーブ気味に。でも、かわいい刺繍のクロスがあったので、何枚も買ってしまいました。
嫁入り道具のひとつとして、母親やおばあちゃんが娘のために一針一針縫ったのかな〜?と想像すると、気の遠くなりそうな手仕事のあたたかさがじわ〜っと伝わってくる感じがします。

このあと、歩いていけるマウアー・パークという公園で開かれている規模の大きな蚤の市へ行ったのですが、写真が全くないので…。ごめんなさい!
こちらは、とっても広くて歩いているうちに、「あれ、さっきここ通ったな。」とか「あのお店に戻りたいのに、わからない〜」となってしまうくらいです。ストールの内容も、ガラクタも、骨董も、若いアーティストの作品も、おばあちゃんの手編みも、なんでもかんでもありました。私は、またまたセーブ気味に食器を少し買いました。

どちらの会場も、公園ですから、こんな子供の遊ぶ場所があるんですよ。子連れで蚤の市なんて、きっと退屈して困ったことになるのでは?と心配していましたが、子供達も楽しかったようです。蚤の市会場に出ている、フード・ストールでポテトを買って、もぐもぐほおばったり、走り回ったり。
子供よりも、子守りを任されたじいとばあのほうが大変だったかも。助かりました。
今回の旅で、ドイツの公園に数か所行きましたが、共通して砂場の砂がきめ細かくてとっても気持ちいいのです。それに、日本の公園のように、小さく囲まれた場所に砂が入っているのではなく、公園中が砂場で、その中に遊具があるんです。
走り回るには、疲れますが、子供達はみ〜んなのびのびしていましたよ。
◎◎◎
こちらも、遊びに来てくださいね。
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