ポーランド郷土料理を楽しむ♪

≪2日目≫2009年3月21日 ポーランドヴロツワフ 
ヴロツワフに到着した時には、あたりは少しずつ暗くなってきていました。運転のはるパパ、お疲れ様。
はるままの家のすぐ近く、リネック(中央広場)内にあるレストランで夕食をいただくことになりました。


写真は、ポーランド風トンカツ。コトレット・スハボヴィです。(発音は怪しいです…。)
日本のトンカツよりも、薄いお肉に、パン粉も細かくて薄付きな感じで、軽いのでいっぱい食べられます。とはいっても、大きさも半端じゃないので、ひとりで一皿注文したら、大変なことになります。
このお店のコトレットも、直径25cm位のディーナー皿にのせて、この大きさですから。
上に乗っているのは、じゃがいもと玉ねぎを油で素揚げしたか、炒めたか?とにかくボリューム満点の付け合わせ。
そこで、コトレットはみんなでシェアして、大人一人一人に好きなスープ。子供たちの大好きなフリトゥキ(ポテトフライ)をおまけに注文することになりました。



写真のスープは、前回もいただいたジュレックです。少し酸味のある味は、発酵させたライ麦を使っているからだそうです。お決まりの具は、ソーセージとゆで卵。あとは、お店によってジャガイモが入っていたり、キノコが入っていたり、色々です。このお店は、シンプルにソーセージとゆで卵でした。
食事のときに、いつも水を頼むのですが、この日は失敗しました。
水を頼むと、ガスが入っているのと、入っていないのがありますよね。ポーランドでも同じです。
ちなみに、ガスが入っているのは「ガゾバナ(gazowana)」入っていないのは「ニエ・ガゾバナ」と言います。ガゾって、ガスに似ているから、覚えやすいですよね。ニエは、No.ってことです。
さて、この日私は「ニエ・ガゾバナ」を注文しました。写真の右側です。ところが、思っていたのと違う銘柄の水が!近いうちにポーランドへ行かれる方は、このラベルを覚えておいてください。この銘柄の水は、「ニエ・ガゾバナ」でも軽くガスが入っているんです。しかも、ミネラルの味かな?独特の少し甘い味がします。やられた〜!でした。
前回のポーランドへの旅でも、この水に出会って、やられた〜と思ったことが。中途半端にガスが入っているのなら、「ガゾバナ」を頼めばよかった。。。と思っていたのです。
この日、その中途半端なガスの水に出会ってしまったのです。去年の夏に、このレストランへ行ったときは、別の水が出てきたのに…。水の銘柄を変えたんですね。次回からも、このレストランにはいくと思うので、水の銘柄を確認してから注文しようと思います。
また別の日に、本当にガスのない水の銘柄のラベルもご紹介しますね。お好みでお選びください。


メニューには、英語の説明が添えられているので、ポーランド語が分からなくても、指差しで注文することもできます。この日は、はるままがオーダーしてくれたのですが、去年の夏に一緒に旅した時と比べて、ポーランド語がとっても滑らかになっていて、びっくり!この町で毎日生活していると、必要に応じて上達するもんなんですね。ポーランド語を習得するというのは、かなり難易度が高いように思いますが、がんばってるんでしょうね。

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こちらも、遊びに来てくださいね。
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