ヴロツワフの町-1 ≪8月18日(月)3日目-6≫

みなさん、長々とバザールにお付き合いいただき、ありがとうございました。
さて、いよいよヴロツワフの街へ出てみましょう。この日の目的は、ひとつは「バザール」、もう一つは「リネック」でした。「リネック」というのは、町の中央広場。写真は、そのリネックの中心にある大きな建物「市庁舎」です。
13世紀の終盤から16世紀半ば頃まで、250年以上の時間をかけて建設されたものだそうです。一番初めに造られたのは、商業施設としての大きなホールでした。古くから交通の要所だったというヴロツワフですから、商人たちが集まって、取引をしたのでしょうか?
写真でご覧いただいている面は、とてもシンプルに見えますが、別の角度から見ると、特徴的な三角屋根がとても美しい建物です。でも、こちらからは高い時計塔が見えますね。2枚目の写真は、この塔の時計と古代ローマ兵士の象です。
この建物、現在は「シティーミュージアム」の一部である「アート・ミュージアム」として公開されているそうです。
今回は、中を見る機会がありませんでしたので、次回こそはきっと!内部はゴシック式のアーチ天井が見事なんだそうです。

さて、リネックにあるのは、旧市庁舎だけではありません。建物一つ一つがみんな個性的で、美しいんですよ。右を見ても左を見ても、「かわいい〜!」と思わず言ってしまう街並み。
次回は、リネックの中にあるものをもう少しご紹介します。
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こちらも、遊びに来てくださいね。
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